健康野菜_研究
Research and Development for Healthy Paprika
なぜパプリカ?
Why Paprika
「安心・安全性」を特別な事として位置付けず標準化する。更に、パプリカそのものが持つポテンシャルを追求するため生産に携わることにしました。その可能性を最大限に導き出す為の研究開発に日々取り組んでいます。
プラントエンジニアリング・環境エネルギー関連事業を得意とするタカフジグループが農業の在り方について考えた2008年。国内外を含め様々な現場に足を運び生産者の声を沢山聞かせてもらいました。
地元の生産者にとって圧力とならないよう、国内生産量の少ない品目であることと健康への可能性を秘めた作物を選んだ結果が、私たちにとって「パプリカ」だったのです。
栄養成分摂取効率の優位性
Superiority of Nutritional Intake
温泉水などを活用した独自の養液配合により、通常養液と比べて高い栄養価の分析結果が出ています。
■厚生労働省は1日あたりの野菜摂取量350gを推奨
※厚生労働省が提唱する健康づくりの指標「健康日本21」より
しかしながら調査結果によると…
成人男性約290g、成人女性約270g
特に20~30代では男性で約260g、女性で240g
※https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/food/e-03-015.html
■「温泉パプリカ」の成分含有量を分析し摂取効率を比較
*温泉パプリカ類の分析データは2020年6月に実施した分析結果
■*日本人がよく食べている野菜上位10種VS温泉パプリカ
比較成分:抗酸化成分/ビタミンC/総カロテノイド(及びキサントフィル)/ポリフェノール
*日本人がよく食べている野菜上位10種の算出元
割合:キャベツ16.8%、玉ねぎ15.2%、大根12.6%、トマト11.4%、じゃがいも9.0%、にんじん7.9%、白菜7.7%、きゅうり7.3%、もやし6.2%、レタス6.0%
総務省『家計調査>1世帯当たり年間の品目別支出金額、購入数量及び平均価格 食料「野菜・海藻(生鮮野菜)』
協力:㈱サーマス/千葉大学大学院園芸学研究科/理化学研究所IMS・CSRS/㈱三六九
栽培方法と温泉パプリカ評価
Evaluation of Onsen-Paprika and our method
報告:日環科学㈱(千葉大学連携機関)
協力:千葉大発ベンチャー・㈱サーマス/㈱三六九/千葉大学大学院園芸学研究所/理化学研究所IMS・CSRS
栽 培 水
Irrigation Water
■ 鉱泉水(鉱物質等ミネラルを含む)
■ 温泉水
<水質検査結果書>
・清涼飲料水の成分規格(ミネラルウォーター類のうち殺菌又は除菌を行わないもの)の規格基準に適合。
・飲料水水質基準の水質基準に適合。